アカウミガメ

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甲長65cm-100cm。体重70-180kg。
海洋の沿岸域に生息する。成体は底層、孵化直後の幼体は表層で生活する。
食性は動物食の強い雑食で、貝類、甲殻類などを食べる。前肢を使って海底の砂泥を舞い上げ、出てきた獲物を捕食する。
繁殖形態は卵生。産卵地の沖合で交尾を行う。春季から夏季(アメリカ合衆国や日本では5-8月)にかけて海岸の草原や砂浜に直径20cm、深さ 60cmの穴を掘り1回に70-150個の卵を年に1-5回に分けて産む。主に隔年繁殖するが、毎年繁殖する個体もいる。卵は50-80日で孵化する。孵化した幼体は砂中の温度で夜間になったことを察知し、地表に現れ海中に入る。

トゲモモヘビクビガメ

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滅多に流通することがない珍しい南米のヘビクビガメです。
最大甲長17.5cm。背甲の色彩は黄褐色や灰褐色、暗褐色一色。腹甲の色彩は黄色で、甲板の継ぎ目(シーム)に沿って不規則な暗色の斑紋が入る。

頭部背面の色彩は緑褐色や灰褐色。後肢と尾の間に棘状の鱗が並ぶのがトゲヘビクビガメ属の構成種共通の形態だが、そのうち特に左右1つずつ棘状鱗が発達することが和名の由来。

グランチャコにある底質が泥で水深の浅い流れの緩やかな河川、池沼、湿地などに生息する。水棲傾向が強いが、夜間に上陸することもある。

食性は動物食で、昆虫類、魚類、カエルの幼生などを食べる。

繁殖形態は卵生。

アオウミガメ

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甲長80-100cm、体重70-230kg。
熱帯から亜熱帯にかけての水深の浅い沿岸域に生息する。食性は植物食傾向の強い雑食で、主に海草を食べるが藻類なども食べる。繁殖形態は卵生。産卵地の近くにある海洋で交尾を行う。夜間に主に砂浜にある低木の下に穴を掘り、日本では5-8月に1回に80-150個の卵を数回に分けて産む。産卵巣はまず前肢で浅く穴を掘り、その中に後肢を使って深い穴を掘る。卵は45-70日で孵化する。20-25年で性成熟すると考えられているが、飼育下では生後8年で産卵を行った個体もいる。
卵は直径4.3-5.3cmの球形。孵化直後の幼体は甲長5cm。

ヒラリーカエルガメ

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カエルガメPhrynops属で最も大きい。湖沼にすみ、水草の多いところを好む。吻端(ふんたん)から鼓膜をとおり、首にかけて伸びる細い黒いすじがあり、これより背面側は暗灰色で腹面側は白い。腹面には黒斑がある。あごに2本の長いひげがある。おもに魚や軟体動物を食べる。繁殖期に岸辺に穴を掘って産卵する。

クロハラヘビクビ

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沿岸の湿地帯の池や内陸の湖沼にすむ。背甲は灰色から黒かっ色で、中央にみぞのようなくぼみが走るので、その両側ににぶいキールができる。腹甲は黒い。吻(ふん)はひじょうに短い。首の背中側に柔らかいとげ状のうろこが生えている。雑食性だが、巻き貝やオタマジャクシなどの小型水生動物を好んで食べる。