スッポンモドキ

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流れのゆるやかな河川や湖沼の砂泥底などにすむ。 背甲に甲板はなく、吻端(ふんたん)はスノーケル状。ほとんど水中ですごし、オール状の前肢を使ってじょうずに泳ぐ。おどろくと砂底にもぐる。水面に落ちる果実や貝、魚などを食べる。乾期の終わりに砂や泥の中に産卵し、胚(幼体)は完全に成長しても、雨期まで卵の中で休眠するという。

インドシナスッポン

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平地の河川、湖沼から比較的高地の渓流にまですむ。幼体の背甲はオリーブグレーや緑かっ色で黒や黄色の斑点があり、縦に小さないぼが並ぶ。成体になると黄色の斑点やいぼは消えることが多く、かわりに黒く太い放射状のすじが現れる。前縁には大きないぼが並ぶ。魚や両生類、水生無脊椎動物(すいせいむせきついどうぶつ)を食べる。

オオアタマガメ

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山地の渓流にすむ。頭部は大きく、こうらに引っこめることができないが、大きなかぶと状のうろこで保護されている。おもに夜間活動し、岩や木によじ登る。尾は長く、ほかのカメとちがって、ものに巻きつけることができる。泳ぐよりも水底を歩くことが多い。陸上を分速8メートルの速さで走ることもある。肉食で貝や魚などを食べる。

カミツキガメ

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河川や湖沼のほか、汽水域(きすいいき)にもすむ。眼だけ出して泥にもぐっていることが多い。 背甲にくらべて腹甲は小さい。頭部は大きく、あごはするどいカギ状になる。夜間、活動することが多い。攻撃的な性質で、陸上では首を伸ばして飛びかかるようにしてかみついてくることがある。雑食性。 4~7月に穴を掘り15~50個の卵を産む。

ワニガメ

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深さのある河川や湖沼の植物の多いところにすむ。 肋甲板と縁甲板のあいだにさらに1列の甲板(上縁甲板)があり、ほかのカメ類にない原始的形態を残す。あごにはするどいカギがある。ほとんど水中でくらし、産卵するときしか上陸しない。口をあけ、ミミズのような肉質の突起をルアーにして魚をおびきよせる。一度に8~52個の卵を産む。